TRAINING
研修制度

成長と挑戦を後押しする
研修制度

明治大学では、さまざまな制度を取り入れ、自ら考え行動する人材の育成に力を入れています。自分らしくキャリアステップを踏むための幅広い研修制度を紹介します。(過去に実施した研修を含みます)

01. 研修体系
オンリーワン人材を育てるために

明治⼤学は、「育成ローテーション」や「階層別研修」の他に「⽬的別研修」などによって、職員それぞれが必要な能⼒を⾝につけることで、オンリーワン⼈材の育成を⽬指しています。多くの職員があらかじめ⽤意されたカリキュラムだけでなく、⾃主的にさまざまな研修を受けながらキャリアアップに役⽴てています。

02. 階層別研修
キャリアアップに応じた充実の研修制度

若⼿時代から管理職に就くまで、充実した階層別研修を実施。さらに選択型研修により、職員の⻑期的な成⻑を後押しします。

新入職員(1年目~3年目)

まずは明治大学という組織を知るところから研修を行います。入職1年目はOJT制度により先輩職員の指導のもと仕事を身につけられるほか、日々の業務の相談をすることもできます。入職3年目には、他大学と合同の研修を実施。より広い視野を持って業務に取り組むことを促します。

対象研修
  • 新入職員研修/職員2年次研修/職員3年次研修

若手(4年目)〜中堅

4年目以降は、書記昇格時研修と言われるキャリアップ研修に取り組みます。「課題解決、付加価値創造」をテーマにプロジェクトレベルでの発表を行います。また、OJTの教育担当となる職員には別途研修が実施されます。

対象研修
  • 書記昇格時研修/書記(中間指導職研修)研修、書記選抜型研修

マネジメント層

役職に就いてからも、さらなる成長を後押しします。テーマに合わせた研修に加え、各役職への研修を行い、改めて大学職員としての役割や果たすべきミッションについて再確認する機会が設けられます。

対象研修
  • 副参事ミーティング、副参事研修、課長職研修、部長職研修

選択型研修

階層別研修と平行して、自分に必要な研修内容選択できる「選択型研修」を取り入れています。実施される研修は、60種以上。どの年次の職員も積極的に研修に取り組みスキルアップに役立てています。

対象研修
  • 思考スキル系/対人スキル系/マインドセット系(意識改革)/業務知識系など

03. 目的別研修
いつでも誰にでもレベルアップのチャンスを

階層別研修の他に、それぞれの業務の目的に合わせて受けられる研修制度を紹介します。

世界で活躍する人材へ

大学職員は海外出張や海外大学とのやりとりなど、英語を使った業務も行います。語学研修により、既存のスキルにとらわれず誰もが活躍の幅を広げることができます。

対象研修
  • オンライン英会話/TOEIC IPテスト/海外派遣型研修/海外長期・短期研修

さらなる業務の向上を目指して

大学職員の仕事は、社会変化や技術発展に応じて常にアップデートされています。その時々に適切な対応を行うべく、外部講師による講習を実施したり、e-ラーニングを取り入れた業務の向上に取り組んでいます。

対象研修
  • e-ラーニング講座/情報関連講習会/学生相談基礎力養成研修

IT知識を併せ持つ人材を育成することを
目的として

各部門で業務知識とITスキルの両方を活かせる人材を育てるための研修を行っています。ITの基本的な知識から業務への応用まで、実践的な内容を学びながら、現場での課題解決力を高めることを目指しています。情報メディア部門だけでなく、さまざまな部門の職員が参加し、組織全体のIT活用力を底上げしています。

対象研修
  • ITリテラシー向上研修(Udemy等)

学び続ける職員のためのキャリア
形成支援

法人が掲げる今日的課題の解決に取り組む研修などを実施。年次を問わず政策提言の場を設けています。その他、キャリアアップに必要なスキルや資格取得に要する費用の補助を行います。

対象研修
  • 自主研修

働きながら大学院に通う

国内の大学院修士課程、博士前期、専門職学位課程に働きながら在学することを法人が支援します。大学の経営管理に関する研究を行い、本学の運営に貢献することを目的としています。

対象研修
  • 大学院在学研修

他にも様々な研修を用意しています。

  • 大学マネジメント研修
  • 評価者研修
  • 被評価者研修
  • 安全衛生推進研修

04. 充実のサポート体制
独自の制度で支えます

自己啓発支援制度

  • 外部語学スクールの講座料補助/TOEIC公開テスト受験料補助/オンライン英会話研修/オンラインTOEIC対策研修/書籍購入費補助/資格取得やセミナー参加等にかかる経費の一部補助

メンター制度

「よってたかって皆で育てる」組織文化の定着を目指し、新入職員の配属先部署では、担当業務における課題形成意識の向上や研修発表のサポートを行う「OJTリーダー」(メンター)を配置し、組織的・計画的な人材育成に取り組んでいます。